ハーブティーの作り置きは日持ちしない!作り置きの注意点をご紹介

ハーブティー

ハーブティーを飲むことを習慣にしたいけれど、何度も淹れ直すのは面倒…と感じていませんか?

作り置きができたら、毎回ハーブティーを淹れる手間が省けて楽になりそうだなぁ~

ハーブティーは作り置きすることができますが、日持ちしないので早めに飲み切りましょう!

作り置きをしたハーブティーを何日かに分けて飲みたい…と思うかもしれませんが、傷みやすく日持ちしないので、その日のうちに飲み切ることをおすすめします。

今回は、ハーブティーを作り置きするときに注意するべきことについてご紹介します!

日持ちはしませんが数時間程度なら作り置きできますので、注意点を踏まえてお試しください♪

ハーブティーの作り置きは日持ちしない!

1日3~4回に分けて飲むと効果が十分に得られやすいと言われる、ハーブティー。

ハーブティーを飲むことを習慣にしようとすると、何度も淹れる必要があって大変だと感じませんか?

面倒な手間さえなければ、ハーブティーを毎日飲み続けられそう!と思うかもしれません。

実はハーブティーは作り置きすることができるので、手間を省きたい場合には一度にまとめて数杯分作るのがおすすめです。

ただし、作り置きしたハーブティーは日持ちしないので、その日のうちに飲み切るようにしましょう。

日持ちしないと言っても、冷蔵庫に移せば数時間ほどは問題なく飲むことができます。

目安としては、4~5時間以内に飲み切れると安心ですね。

ハーブティーは作り置きすることができますが、日持ちしないのでその日のうちに飲み切るようにしてくださいね!

ハーブティーの作り置きを長期保存しないほうが良い理由

ハーブティーを作ったら何日かに分けて飲みたいと思うかもしれませんが、1日以上の長期保存はおすすめできません。

その日のうちに飲み切るべき理由は、次の通りです。

ハーブティーをその日のうちに飲み切るべき理由
  • ハーブティーは傷みやすいから
  • 味や香りが変わってしまうから

これから、ハーブティーの作り置きを長期保存しないほうが良い理由をご説明します。

ハーブティーは傷みやすいから

ハーブティーは酸化・劣化が早く、傷みやすい性質があるため早めに飲み切るのがおすすめです。

自作したものを作り置きする場合はティーポットやボトルに雑菌が混入しやすく、時間が経つのとともに増殖してしまうことが考えられます。

そのため、傷む前に早めに飲み切ってしまうほうが良いでしょう。

また、お湯で抽出して粗熱を取ってから冷蔵庫へ、という方法は特に雑菌の温床になりやすいです。

気になる場合は、少々時間はかかりますが水出しすることをおすすめします。

味や香りが変わってしまうから

作り置きのハーブティーは淹れたてと比べて、味や香りが悪くなってしまうこともあります。

ハーブティーの香りは飛びやすい性質があるので、香りを楽しみたい場合はあまり時間を置かずに飲むのが良いでしょう。

また、作り置きのハーブティーを飲んだ時に、味や香りに少しでも異変を感じたら飲むのをやめるようにしてください。

酸っぱい味や匂いがしたら注意サインです。

元から酸っぱい味のハーブティーでない限りは傷んでいることが考えられますので注意してくださいね。

ハーブティーの作り置きを長期保存すると、傷んだり風味が変わったりすることがあるのでなるべく早く飲み切りましょう!

ハーブティーを作り置きするときの注意点

ハーブティーは、数時間以内に飲み切れるのであれば作り置きができます。

しかし傷みやすい性質があるため、いくつか注意しなければならないことがあります。

ハーブティーの作り置きするときの注意点
  • 数時間以内に飲み切る
  • 冷蔵庫で保存する
  • ハーブの出がらしは取り除いて保存する
  • 味や香りを確かめながら飲む

これから、作り置きハーブティーの注意点をご紹介します!

数時間以内に飲み切る

作り置きのハーブティーは日持ちしないので、数時間以内に飲み切るようにしましょう。

目安としては、4~5時間以内に飲み切れる量を作るのが安心ですね。

作り置きしたハーブティーの存在をうっかり忘れてしまって、半日以上経っていた…なんてことが無いように気を付けましょう。

私はうっかり忘れてしまいそうです…気を付けます!

冷蔵庫で保存する

作り置きのハーブティーは、冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。

ハーブティーを常温で長い時間放置すると傷むのが早くなり、夏場の暑い時期ですと数時間も持たないことが考えられます。

そのため、一杯目のハーブティーを取り分けたら、二杯目以降は冷蔵庫で保存しましょう。

ハーブティーを持ち歩きたいときは、冷蔵庫で保存することができない代わりに保冷タンブラーなどがあると安心です。

ただし冷蔵庫で保存するときよりも傷むのが早くなることも考えられますので、くれぐれも気を付けて飲んでくださいね。

ハーブの出がらしは取り出して保存する

ハーブティーを作り置きするときは、出がらしを取り出すようにしましょう。

出がらしを入れたままで放置していると、苦みや渋みが出てしまって飲みにくくなることがあります。

私は何度か、ハーブティーを淹れたことを忘れて放置してしまったことがあります。飲んでみたら、渋みが強くなっていてあまり好みではありませんでした…。

ハーブティーには、適切な抽出時間があります。

葉や花のハーブの場合は3分、実や種のハーブの場合は5分を目安に、出がらしを取り出すようにしましょう。

味や香りを確かめながら飲む

ハーブティーの味や香りに変わったところがないかを確かめながら飲むのも大事です。

冷蔵庫に入れて保存しておけば数時間ほど持つのですが、マイボトルに入れて持ち歩く場合など保存状況によっては傷むのが早くなってしまうケースも考えられます。

そのため、淹れたてと比べて味や香りに変化はないか?を確認しながら飲むと、より安全です。

特に、酸っぱい味や匂いがしたり、ハーブティーが濁っていたりするときは注意が必要です。

とろみやぬめりが出ていないかも確認したいですね。

自分の目と舌で、異常がないかを確認しながらハーブティーを楽しみましょう!

ハーブティーを作り置きするときの注意点としては、数時間以内に飲み切ることや冷蔵庫で保存すること、出がらしを取り出すことなどが挙げられますよ。

まとめ

  • ハーブティーは作り置きできるが、日持ちしないのでその日のうちに飲み切るのがおすすめ
  • 長期保存すると、傷んだり風味が変わったりすることがあるのでなるべく早く飲み切るべき
  • 注意点としては、冷蔵庫で保存することや出がらしを取り出すこと、味や香りを確かめながら飲むことが挙げられる

今回は、ハーブティーを作り置きするときに注意するべきことについてご紹介しました。

ハーブティーは日持ちしないので、なるべく早めに飲み切るのがおすすめです。

日持ちしないといっても数時間程度なら問題ないので、作り置きをしてハーブティーを続けてみてくださいね♪

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