「ハーブティーに砂糖を入れてもいいのか?」と悩んだことはありませんか?
味が薄いと感じたり、独特な風味が苦手だと感じたりすると甘みを加えたくなりますよね。
ハーブティーに砂糖を加えると、甘みが足されて独特な風味が和らぐので飲みやすくなりますよ。
砂糖を加えるのはNG!というような決まりはないので、飲みにくいと感じたら少量から加えてみましょう。
今回は、ハーブティーに砂糖を入れていいのか?についてや、ハーブティーに甘みを足す方法についてご紹介します。
この記事が、ハーブティーを飲みやすくしたい!と考えるあなたの参考になれば嬉しいです!
ハーブティーには砂糖を入れてOK!
やさしい味と豊かな香りが特徴のハーブティー。
ハーブティーを飲み慣れていないと、味が薄い、香りが苦手だと感じることもあるのではないでしょうか。
コーヒーや紅茶みたいに、ハーブティーにも砂糖って入れてもいいの?
ハーブティーが飲みにくいときは、砂糖を入れて飲んでも良いですよ。
甘みが足されて飲みやすくなるので、ハーブティーの風味が苦手だという場合にはおすすめです。
白砂糖やきび砂糖、てんさい糖などお好みの種類ものを使ってみてくださいね。
ただし、砂糖をたくさん入れすぎてしまうとハーブティー本来の風味が損なわれてしまうため気をつけましょう。
また、砂糖には身体を冷やす種類のものもあるため注意が必要です。
ハーブティー1杯に対して砂糖小さじ1/2~1程度を目安に加えてみてくださいね。
甘みを足したいときには、砂糖以外にはちみつを加えるのもおすすめです。
はちみつのまろやかな甘みはハーブティーとの相性がよく、甘み付けの定番となっていますよ。
砂糖以外でハーブティーに甘みを足す方法については、後ほど詳しくご紹介します!
ハーブティーには砂糖を加えると飲みやすくなるので、飲みにくさを感じているときは試してみてくださいね。
ハーブティーを砂糖以外で甘くする方法
ハーブティーを飲みやすくしようとすると、砂糖を入れて甘くする方法がまっさきに思いついたのではないでしょうか。
たしかに、コーヒーや紅茶が飲みにくいときには砂糖を入れて甘くするのが定番ですよね。
しかしハーブティーの場合は、はちみつやリコリス、ステビアリーフなど砂糖以外のもので甘みを付けることがよくあります。
ハーブティーのやさしい味わいには、まろやかな甘さを持つはちみつや天然の甘味成分を持つハーブがよく合いますのでぜひお試しください♪
これから、ハーブティーを砂糖以外のもので甘くする方法をご紹介します!
はちみつを加える
ハーブティーを甘くして飲みたいときには、はちみつを加えるのが定番です。
はちみつにはまろやかなな甘さがあり、ハーブティー特有の風味を損なうことなく甘み付けをすることができますよ。
私は特に、ハイビスカスやローズヒップなど酸味のあるハーブティーにはちみつを加えるのが大好きです!甘酸っぱいジュースみたいになって飲みやすくなりますよ。
ただしはちみつの種類によっては香りが強いものもあり、ハーブティー本来の香りを楽しめなくなることもあるので注意が必要です。
ハーブティーにはちみつを加えるときは、香りがそこまで強くないものを選ぶと良いでしょう。
まずはハーブティー1杯に対して小さじ1ほど加えてみてくださいね♪
リコリスやステビアリーフを加える
ハーブには、天然の甘味成分を持つ種類のものがあるのをご存じですか?
代表的なものとしては、リコリスやステビアリーフが挙げられます。
リコリスは砂糖の約50倍、ステビアリーフは約100倍の甘さを持つと言われているんですよ。
飲みにくいと感じているハーブティーにリコリスやステビアリーフをほんの少しブレンドするだけで、甘さが足されて飲みやすくなりますよ。
個人的には、はちみつや砂糖を加えるよりもハーブティーの風味が損なわれにくいと感じています。特にステビアリーフはよく使います♪
ハーブティー専門店で小分けにされて売られているので、興味があればぜひ手に取ってみてくださいね。
ハーブティーが飲みにくいときは、はちみつやリコリス、ステビアリーフなど、砂糖以外のもので甘みを付けるのもおすすめです。
甘みを付ける方法をもっと知りたい!という場合は、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。
ハーブティーにミルクと砂糖を加えてもおいしい!
ハーブティーに甘みを足しても、なんだか飲みにくいなぁ…。飲みやすくする方法って、他にもあるの?
意外と思うかもしれませんが、ミルクを加えると比較的飲みやすくなります!
紅茶にミルクと砂糖を入れて甘いミルクティーを作るのと同じように、ハーブティーもミルクティーにして楽しむことができますよ。砂糖でなく、はちみつを加えてもいいですね。
これから、ハーブティーにミルクと砂糖を加える飲み方について詳しくご紹介します!
ミルクと相性の良いハーブ
ハーブティーが飲みにくいときや味気ないと感じるときは、ミルクと砂糖を足すと飲みやすくなることがあります。
基本的にどんなハーブでも、ミルクと合わせて楽しむことができますよ。
定番はカモミールミルクティーですカモミールの甘い香りでほっと一息つくことができますよ。
個人的には、レモングラスやミントのように爽やかな香りを持つハーブよりは、カモミールやシナモンのように甘い香りを持つハーブのほうがミルクと合わせるとおいしいと感じています!
また、ルイボスのように紅茶やお茶に似た風味を持つハーブもミルクと相性が良いです。
最近では、バタフライピーを使った青いミルクティーをカフェで見かけることも多くなってきましたね。
バタフライピーのように、比較的味が薄い種類のハーブも牛乳と合わせやすいですよ。
ミルクを加えるだけでは飲みにくいと思いますので、砂糖やはちみつもプラスしておいしくいただきましょう♪
ミルクと砂糖の入ったハーブティーの作り方
ミルクと砂糖の入ったハーブティーの作り方には、次の2つの方法があります。
お手軽にハーブミルクティーを楽しみたいときは、出来上がったハーブティーにミルクや砂糖を加えると良いでしょう。
ティーカップ1杯のハーブティーに対して、温めたミルク50ml~100ml、砂糖小さじ1ほど加えると飲みやすくなりますよ。
ミルクを加えるときは、ハーブティーを濃い目に淹れるのがおすすめです!
また、より濃厚なハーブミルクティーを楽しみたいときは鍋を使ってハーブを煮出すのが良いですよ。
作り方はそんなに難しくないので、ぜひひと手間かけてハーブミルクティーを楽しんでみてくださいね♪
カモミールで作るミルクティーの作り方は、こちらの記事でも紹介しています♪
ハーブティーが飲みにくいときや味気ないと感じるときは、ミルクと砂糖を足すと飲みやすくなるので試してみてください!
まとめ
- ハーブティーに砂糖を加えると甘みが足されて飲みやすくなる
- はちみつやリコリス、ステビアリーフなど、砂糖以外のもので甘みを付けるのもおすすめ
- 甘みを足しても飲みにくいときは、ミルクを足しても良い
今回はハーブティーに砂糖を入れていいのか?についてや、ハーブティーに甘みを足す方法についてご紹介しました。
できればハーブティー本来の風味を楽しんでいただきたいところですが、どうしても飲みにくいときは砂糖を加えて飲んでみてください。甘みが足されて飲みやすくなるはずです。
はちみつやリコリスなどで甘みを足したり、ミルクでハーブ特有の風味を和らげたりすることもできますので、お気に入りの方法を探してみてください♪