レモンバームの使い方はお風呂に入れるだけ?!入浴剤として使える!

ハーブの使い方

レモンバームをご自宅で育てていると、大量に収穫したレモンバームの使い道に困ることはありませんか?

ハーブティーにして飲む以外の使い方があればいいのになぁ…。

レモンバームがたくさん収穫できたら、お風呂に入れて入浴剤として使ってみましょう!

使い方は、フレッシュなレモンバームをお風呂にポンッ!と入れるだけととても簡単ですよ。

今回は、レモンバームをお風呂に入れる使い方をご紹介します。

また、レモンバームを使ったバスソルトや石鹸の作り方もあわせてご紹介しますね。

レモンの香りに包まれて、バスタイムを楽しみましょう♪

レモンバームのおすすめの使い方はお風呂に入れるだけ!

フレッシュなレモンバームが手に入ったら、お風呂に入れて入浴剤として使ってみましょう。

使い方は、レモンバームの生葉を袋に入れて、お風呂に浮かべるだけととても簡単。

レモンバームの使い方に悩んでいたら、ぜひお試しください!

用意するもの

レモンバームを入浴剤として使う際は、次のものを用意しましょう。

用意するもの
  • レモンバーム: 約20g
  • 水を通しやすい袋(木綿の袋、不織布ネット、お茶パックなど)

レモンバームは、収穫できた量や浴槽の大きさに合わせて調整してください。たくさん収穫できたら、たっぷり使ってみましょう!

葉焼けしてしまって、ハーブティーにするのには抵抗がある…という葉っぱも入浴剤として使うことができますよ。

また、ハーブはお風呂の排水溝に詰まりやすいので、散らからないように必ず袋に入れて使うようにします。

私はお風呂の中で袋を揉んでいるうちに破いてしまって、ハーブを散らかしてしまったことがあります…。丈夫なものを用意できると良いですね!

不織布の排水溝ネットやお茶パック、ガーゼなど水を通しやすい素材のものがあると便利ですね。ご自宅にない場合は、洗濯ネットでも代用できますよ。

レモンバームのお風呂での使い方

レモンバームのお風呂での使い方は、次の通りです。

レモンバームのお風呂での使い方
  1. レモンバームを水で洗う
  2. レモンバームをちぎって、袋の中に入れる
  3. 袋の口をしばって、お風呂に浮かべる
  4. お湯の中でよく揉んで、香りを出して楽しむ!

レモンバームの葉についた汚れが気になる場合は、サッと水洗いしましょう。

ハーブは葉に傷を付けると、細胞が壊れて成分が出やすくなります。

そのため、葉をあらかじめちぎってから袋の中に入れるようにしましょう。

お風呂の中で、レモンバームの葉をすりつぶすようにして揉むと、お湯に成分が溶け出して良い香りが漂いますよ。

お風呂に浸かりながら、レモンバームの入った袋を目の上に当ててパッティングをするのも気持ち良いですよ♪

レモンバームだけでは物足りないという場合は、他のハーブとブレンドする使い方もおすすめです。

私のおすすめのハーブは、カモミール、ラベンダー、ペパーミントなどです!香りの相性も良く、リラックスできますよ♪

レモンの香りがお好きな場合は、レモン系のハーブをブレンドしても良いですね。

レモン系のハーブはこちらの記事で紹介しています。

また、ハーブティーを作るようにして、鍋でレモンバームを煮出してからお風呂の中に入れる使い方もおすすめです。

レモンバームが持つ成分がしっかりとお湯に溶け出すので、こちらの方法もぜひお試しください!

お肌が弱い場合は、様子を見ながら少量から試すようにしてみてくださいね。

レモンバーム風呂の効果

レモンバームのお風呂に入ると、次のような嬉しい効果が得られます。

レモンバーム風呂の効果
  • リラックス効果・リフレッシュ効果
  • 肌を健やかに保つ効果
  • 身体を温める効果

レモンバームには、レモンの香りの正体である「シトラール」と呼ばれる成分が含まれています。

シトラールの香りには心を落ち着かせる効果があるため、レモンバームのお風呂に入るとリラックスすることができますよ。さっぱりとした香りには、リフレッシュ効果もあります。

レモンバームのいい香りがするお風呂で、身も心もぽかぽかになりたいです♪

また、レモンバームには抗菌作用があるため、肌を健やかに保つこともできます。

身体を温める効果もあるため、レモンバーム風呂は冷え性さんにもおすすめです!

レモンバームの生葉を袋に入れてお風呂に浮かべるだけで、入浴剤として使うことができますのでぜひお試しください♪

レモンバームの使い方のうちバスソルトを作る方法をご紹介

レモンバームをただお風呂に入れるだけでなく、少しアレンジした使い方を試したい場合にはバスソルトを作ってみましょう。

天然塩には身体を温める効果があるため、レモンバームとの相乗効果も期待できる使い方ですよ。

バスソルトを作ってみたいけれど、精油や植物油を使う方法が多くてなんだか難しそう…。

物をそろえるって大変ですよね。そんなあなたのために、今回はハーブと天然塩のみで作る簡単な使い方をご紹介します!

レモンが香るバスソルトを使って、心も身体も温まりましょう♪

用意するもの

レモンバームバスソルトを作るときは、次のものを用意しましょう。

用意するもの
  • レモンバーム: 小さじ2程度
  • 天然塩: 大さじ2
  • 保存容器

フレッシュハーブを使う場合は、上記の分量で作って1回で使い切るのがおすすめです。

数回分を作り置きしたい場合はドライハーブを使いましょう。

レモンバームの量はお好みで調整してください。

保存容器は、密閉できるものを選びましょう。

レモンバームバスソルトの作り方

レモンバームバスソルトの作り方は、次の通りです。

レモンバームバスソルトの作り方
  1. ボウルに天然塩とレモンバームを入れる
  2. ボウルの中身を良く混ぜ合わせる
  3. 保存容器に移して、保存する
  4. バスソルトを袋に入れて、お風呂に浮かべる

天然塩とレモンバームを混ぜ合わせるだけと、とても簡単なレシピです。

お風呂に浮かべるときは、生葉と同様に必ず袋に入れて使うようにしましょう。

身体を温めたいときには、簡単に作れるレモンバームのバスソルトがおすすめですよ。

レモンバームの使い方のうち石鹸を作る方法をご紹介

レモンバームのお風呂での使い方には、石鹸を作るという方法もあります。

石鹸にレモンバームを混ぜ込むという使い方で、顔や体を洗うのに使うことができますよ。

ドライハーブを使う方法なので、レモンバームがたくさん手に入ったら乾燥させて作ってみてくださいね♪

用意するもの

レモンバーム石鹸を作るときには、次のものを用意しましょう。

用意するもの
  • 乾燥レモンバーム: 2g
  • 石鹸の素: 100g
  • ポリ袋
  • お湯: 50ml

レモンバームは乾燥させて使うようにしましょう。

石鹸の素は「石鹸素地」ともいいます。ハーブやアロマテラピーの専門店で手に入れることができますよ。

ポリ袋は、破れない丈夫なものを用意すると良いでしょう。

熱湯の代わりに温かいハーブティーを用いても良いです。ハーブの力がぎゅっと詰め込まれた石鹸が完成しますよ。

熱湯の分量は目安ですので、石鹸の素の説明書きに従って作ってみてくださいね。

香り付けをしたい場合は、ドライハーブと一緒に精油を混ぜ込んでもいいですよ。

レモンバーム石鹸の作り方

レモンバーム石鹸の作り方は、次の通りです。

レモンバーム石鹸の作り方
  1. ポリ袋に石鹸の素とレモンバームを入れて、軽く混ぜ合わせる
  2. 袋にお湯を入れて、袋の上から石鹸をよくこねる
  3. まとまってきたら石鹸を袋から出し、手で好きな形に丸める
  4. 数日、乾燥させたら完成!

精油を使う場合は、レモンバームと一緒に加えると良いですよ。

私は、大好きなレモンユーカリの精油を混ぜたいと思います!

石鹸を乾燥させるときは、風通しの良い日陰に置いておくようにしましょう。

レモンバームの使い方には、石鹸を作ってお風呂で使うという方法もあります。

手作りのレモンバーム石鹸を使えば、毎日のバスタイムがもっと楽しくなりますよ♪

 まとめ

  • レモンバームの使い方には、生葉を袋に入れてお風呂に浮かべて入浴剤にする方法がある
  • 身体を温めたいときには、簡単に作れるレモンバームのバスソルトがおすすめ
  • レモンバームで石鹸を作ると、お風呂で使うことができる

今回は、レモンバームのお風呂での使い方をご紹介しました。

生葉をお風呂に浮かべる使い方は、レモンの香りに癒されながらバスタイムを楽しむことができそうですね!

手作りのバスソルトや石鹸をお風呂で使うのは、なんだかわくわくします♪

レモンバーム風呂で、幸せなひとときをお過ごしください!

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